ついにoculus GOを買いました。

VR のアプリで遊ぶのはもちろんなんですけど、ゲーム会社にいるのにゲームを作ったことないのは良くないから VR ゲーム開発をしてみようかと思っています。

まず開発環境をセットアップしていきます。Unity を使います。

Android の開発環境

oculus GO は Android7.1(Nougat) が動いています。 僕は Android の開発環境がないのでまずそこからインストールします。

Unity のサイトを参考にします。

Java Development Kit のインストール

2018/05/23現在、JDK8 の 64bit バージョンが必要なので Javaのダウンロードページからダウンロードして、インストールします。

Android Studio と Android SDK のインストール

Android SDK のインストールはコマンドラインでもできるけど、僕は Android Studio からインストールしました。Android Studio は Android アプリを作るための IDE なのであって損はしないので使うことをおすすめします。

Android Studio はここからダウンロードし、インストールします。最初に起動した時に Android SDK が自動的にインストールが始まります。

Unity をインストール

公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールします。バージョンは2018.1.1f1でした。

デフォルトでは上から4つまでしか選択されてないのですが、念の為Example Project,Android Build Support,iOS Build Supportも選択しました。

Android SDK Tools の差し替え

Unity が最新の SDK Tool に対応していないみたいなので差し替えます。いつか差し替えないでも良いときが来るのでしょう。

旧バージョン(25.2.55)をダウンロードします。

/Users/takuya/Library/Android/sdkにあるtoolsをリネームして先程ダウンロードしたtoolsを配置します。パスのtakuyaの部分は自身のユーザ名に置き換えたください。

これを差し替えないでいるとビルド時に以下のようにUnable to list target platformsのエラーが出ます。

oculus GO を開発者モードにする

初期状態だと自身で作ったアプリを oculus GO に入れることができないので、開発者モードに切り替える必要があります。

このサイトで Organazation を作成・選択しておきます。 個人で開発する場合は個人の名前で作成、組織で開発する場合はメンバで同じ Organazation に加入します。僕は個人で開発するので自分の名前で作成しました。

開発者モードに切り替えるには、スマホのコンパニオンアプリを使います。

Setting -> [自身のDevice] -> More Setting -> Developer Modeでオンにします。参考

USB で接続して oculus Go の電源を入れたらコントローラでログインするのではなく、上部についている音量ボタンでログインします。 その後デバッグモードで接続するか聞かれるので承認します。ここで承認しないと実行するときにUnable to retrieve device properties.というエラーが出ます。

空のプロジェクトのビルド

環境が整ったか確認のため何もないプロジェクトをビルドして oculus GO で実行してみます。

右上のNewを押し、デフォルトのままCreate Projectを押します。

SDK のパスの指定

Unity に Android SDK と JDK のパスを設定します。

Android SDK /Users/takuya/Library/Android/sdk
JDK /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_171.jdk/

Unity->Preferencesを開いて設定します。

Build 設定

File->Buold Settingsでビルド設定画面を開きます。

Platform を Android を指定してSwitch Platformを押します。少し時間かかります。右の Build System を Internal に変更します。

Player Settingsを押してOther SettingsPackage NameMinimum API levelを変更します。

Package Nameは自身のドメインを逆から並べるのが通例です。サンプルなのでドメインがない人は適当に変更していいと思います。

Minimum API levelは oculus GO のバージョンに合わせてAndroid 7.1'Nougat'を指定します。

更に下にあるXR SettingsOculusを指定します。

実行

Build Settingsのウィンドウの右にしたにあるBuild And Runを押して適当にファイル名を指定すると oculus GO で地平線が見えたら成功です。 ビルドエラーなどが起きたらググって頑張って解決しましょう。